花やしき

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最近ですが東京の某遊園地で事故がありました。

過激な乗り物に人気が集まりますが、
あまりに過激な乗り物にはリスクがあるのではないでしょうか。

ここ花やしきではあまり過激系な乗り物が少ないことでも有名です。
ほんとにちょっとだけ、、そんな感じの乗り物が多いように思います。

浅草、仲見世を歩き、六区から花やしきで遊び、
近くにある居酒屋で一息つくのも浅草らしい遊び方です。

ちょっと足を伸ばす時間があるのでしたら東京スカイツリーまで
歩いて行ってみるのも面白いかもしれません。

ほどほど、ゆっくりを時間をかけて一日を過ごすのもお勧めします。

カメラを片手に浅草、隅田川沿いを歩けば江戸情緒の
香りでなぜかリフレッシュではないでしょうか。



  

関東におけるレジャースポットの中には「花やしき」と言う場所があります。

元々花やしきは遊園地ではなかったそうで、出来た当初（1853年頃）は森田六三郎と言う人が牡丹と菊細工を主に扱った花園を作り上げた事が始まりだったようです。

ですからお花を扱っている場所で「花やしき」と言う様に命名されたみたいですが、この花やしきにも明治時代に遊戯施設が設けられるようになった事が今の花やしきの由来見たいなものですが、一度戦争の為に閉館していた時期もあるようです。しかし株式会社トーゴによって1949年に遊園地として今の花やしきが作られたと言う事です。

今では遊園地には欠かせない存在であるジェットコースターですが、国産物のジェットコースターが初めて取り付けられたのがこの花やしきで、あの狭い園内を縦横無尽に駆け巡るジェットコースターは壁にぶつかりそうになったりして本来のジェットコースターとはまた違った意味でのスリルを味わう事が出来ます。

昔は入園料金とかがかかりましたが、今は入園料金は無料になりました。園内の好きなアトラクションに乗るときのみ料金がかかるシステムです。

先のジェットコースターも人気ですが、浅草の街を一望に見られる観覧車は昔からの定番で、お子様連れでも楽しめるのはもちろんですが、あのレトロな雰囲気を楽しむ為にカップルで訪れる人も多い様です。

なんと驚いたことに園内に占いの易者がいたのにはビックリしました。丁度遊園地といいますノリもありましたので、普段ですと絶対に易者に見てもらうことはありませんが、生まれてはじめての占いを経験しました。

その占い師は僕に、「あなたのことは全く知りません。そしてけして私に一言もあなたのことを言わないでください」と言いました。ですから、彼の占いは彼の占い師としての直感のみの答えでした。

僕は本当に占いとかは信じていませんが、それから５年後、今になって考えてみると彼（占い師）の言った予言はほとんど80％くらい当たりです。

ただあの時、占い師に占ってもらった将来の予言を知っていても、知っていなくても自分の未来は変わらないのですから出来れば知らなかったほうがいいのではないかと思いました。

ちょっと、昔のマジな体験を思い出して力が入ってしまいましたが、花やしき、そして周辺では楽しいお店などが一杯です。

将来ですが、この地を訪れるのでしたら2012年春に開業する東京スカイツリーにも足を伸ばしてみたいものです。

これからもこの地域はどんどん楽しくなること請け合いと思います。